皆様、こんにちは!
突然ですが今回はDELEがサポートするプロのレーシングドライバーの方々をご紹介いたします!プロのレーシングドライバーも皆練習にはシミュレーターを使うので、プロがどの機材を使っているのかにも注目です!
1、日比野哲也選手
2、箕輪大也選手・慎治選手・昌世選手
3、山中真央選手
4、杏仁さん(水戸真之介選手)
5、塚本ナナミ選手
6、SAMMIT(Sam Lucas選手)
7、Hana Burton選手
8、Mika salo選手・Max salo選手
9、斎藤太吾選手
【日比野哲也選手】

まず最初にご紹介させていただくのは、日本を代表するドリフトドライバーの一人である日比野哲也選手です。
日本のみならず、海外でのドリフト競技でも活躍された経歴があり、ロシアのドリフト競技(RDS)ではシリーズ優勝をされたこともある凄腕ドライバーです。
昨年度は国内トップカテゴリーであるFDJやD1GPで活躍されていました!
今ではドライバーのみならず、ドリフトやドライビングの講師としての活動やYoutubeの活動もされており、モータースポーツに関わる活動を幅広くされています。
日比野選手は大ベテランですが、最近は練習にシミュレーターを取り入れており、いくつになっても時代に合わせて取り組むそのハングリーな姿勢に男心をくすぐられますね!
【使用シミュレーター機材】
・TR160コックピット
・SIMAGIC Alpha
・SIMAGIC TB-RSハンドブレーキ
・SIMAGIC DS-8X シフター
・P1000吊り下げ式油圧ブレーキペダル
YouTubeチャンネル(日比野哲也【ドリフト】CHANNEL)
【箕輪大也選手・慎治選手・昌世選手】
次にご紹介させていただくのは、今話題の高校生ドライバー、箕輪大也選手とそのご両親である箕輪慎治選手、箕輪昌選手になります。(左から昌世選手、大也選手、慎治選手)
まず紹介するのは大也選手!驚くべきはその年齢、なんと高校生ドライバーです!FDJ参戦2年目にしてシリーズ2位を獲得し、続いてアメリカにて行われたフォーミュラードリフトではシリーズ4位とルーキーオブザイヤーを獲得するなど、中学生時点で常識離れした圧巻の実力!2025年から高校生となり、今後の日本のドリフト業界を担うドライバーとして注目されています。
大也選手のお父様である慎治選手はFDJやD1GPで活躍されていたドリフト選手で、FDJにて2年連続シリーズチャンピオンになった経歴を持ちます!現在は大也選手のサポートに注力すべく前線を退けましたが、おかげでアメリカのフォーミュラードリフトでは優れたスポッター(ドライバーにアドバイスや状況を伝える人)に贈られるスポッターオブザイヤーを両親ともに受賞しました!
お母様である昌世選手はFDJ2現役ドライバーとして活躍されている選手です!大也選手は毎日のように母の昌世選手とともにシムでのトレーニングを重ねています。シム練習を通して、昌世選手はいつしか親として教える立場から逆に教わる立場に変わっていったことに驚きながらも互いに一つ一つのアドバイスを受け止めながら高めあっています。シムという存在が実車プロドライバーたちにとっても日に日に重要なマシンとなってきていますね。
プロドライバーとプロドライバーの間に生まれ英才教育を受けて育ったプロドライバー、まるで漫画のように走り続ける家族たちの今後に注目ですね!
【使用シミュレーター機材】
SIMAGIC Alpha
SIMAGIC Q1シーケンシャルシフター
VNM V1シフター
SIMAGIC TB-1ハンドブレーキ
SIKAGIC TB-RSハンドブレーキ
山中真生選手
3人目にご紹介させていただくのは、若手のドリフトドライバー、山中真生選手になります。
シミュレーターから実車の世界に入り、FDJ2初年度シリーズチャンピオンを獲得、その後FDJにステップアップし活動しているドライバーです。昨シーズンからはD1 Lightsにも挑戦し、シリーズ2位を獲得するなど、現在急成長中のドライバーになります!
実は、真生選手のお父様である、山中健司選手はFD USAで活躍経験もある日本を代表する選手であり、2世ドライバーとしても注目されています!
そんな若手の凄腕ドライバーの山中真央選手はシミュレーターでの練習に人一倍こだわっており、「シミュレーターで限界を超えることで実車で限界を超えるギリギリを狙える」という、まさしくシミュレーターの強みを活かした考え方で日々鍛えているそうです!
ドリフト技術だけでなくシミュレーターの魅力まで存分に引き出してくれる山中選手をぜひとも応援していきたいですね!
【使用シミュレーター機材】
SIMAGIC Alpha
SIMAGIC TB-RSハンドブレーキ
SIAMGIC DS-8Xシフター
SIAMGIC P2000油圧ブレーキペダル
山中真央 Instagram(maopo.yamanaka)
杏仁さん(水戸真之介選手)
続いてご紹介するのは杏仁さんです!
杏仁さんといえば元D1レーサーであり、現在はYouTubeで「あかでみっくなカレッジ」、「あかでみっくな放課後」のチャンネルにて車ガジェット動画や放置車両のレストア動画などをあげています。車に関するものはもちろん、そのほかにも様々なコンテンツで人気を博しているのでご存知の方も多いと思います!
そんな杏仁さん、とある企画からなんと10年ぶりに選手としてまたドリフトを始めるということで、これからの一大コンテンツとなることは間違いないでしょう!
動画を通して限りなくリアルタイムで活動を追いかけることができますので興味のある方はぜひ応援よろしくお願いします!
【使用シミュレーター機材】
・TR160コックピット
・SIMAGIC Alpha
・SIMAGIC TB-RSハンドブレーキ
・SIMAGIC DS-8X シフター
・P1000吊り下げ式油圧ブレーキペダル
塚本ナナミ選手
続いてご紹介するのは女性レーシングドライバー、塚本ナナミ選手です!
塚本選手はカートの出身であり、これまでラリー、ドリフト、レースと様々なステージで戦ってきました!
YouTubeチャンネルを持ち、モデルや美容といった面でも活動されているのでメディア露出が豊富です!先ほど紹介した日比野選手のドリフトカーに試乗する動画などもあります!
様々なステージに挑戦して自分を磨き続けてきた「ガチ」に走れる女性ドライバー、これは見逃せませんね!
【使用シミュレーター機材】
・SIMAGIC Alpha
・SIMAGIC TB-RSハンドブレーキ
・SIMAGIC DS-8X シフター
・P1000吊り下げ式油圧ブレーキペダル
塚本ナナミ Instagram(tsukamotonanami)
SAMMIT(Sam Lucas)選手
続いてご紹介するのはSAMMITことSam Lucas選手!
サムと呼ばれ親しまれているオーストラリア出身の凄腕ドリフトドライバーです!
サムはプロチームに属さないプライベーターとしてドリフトに参戦、登録者70万人越えのYouTubeチャンネルに10台以上の車を保有できるスペースと設備が整った本職顔負けのガレージなど、とにかく自分の力でどこまでも突き進むとてつもない人物です!
愛車のシルビアS15はヤシオファクトリー仕様ですが、ヤシオのチームに所属するのではなく自分一人で同じ仕様の車を作り上げるという常識離れした熱量も持ち、爽やかな笑顔のまま1000馬力のシルビアで当たり前のようにドリフトさせるその姿は彼が作り上げてきた人生のスケールを感じさせてくれます!
また、シミュレーターの導入を検討するために、先ほど紹介したシミュレーター出身のプロドライバー・山中真央選手のピザパーティに颯爽と乱入するなど、とにかく陽気でお茶目な性格。人生に刺激を与えてくれる存在としてぜひ皆様にも応援していただければと思います!
【使用シミュレーター機材】
・TR160コックピット
・SIMAGIC Alpha
・SIMAGIC TB-RSハンドブレーキ
・SIMAGIC DS-8X シフター
・P1000吊り下げ式油圧ブレーキペダル
Hana Burton選手
続いて紹介するのはHana Burton選手です!
Hana選手はアメリカから一人で日本のレースに参戦してきた女性レーシングドライバーです!
彼女はインスタグラムのフォロワーが50万人を超えるインフルエンサーでもあり、GTレースに参戦するという夢を叶えるために日々技術を磨いています!
これまで紹介してきた選手はドリフト専門のドライバーが多かったですが、Hana選手はグリップでの限界挙動を知るためにドリフトを学びたい、GTレースに出るためにフォーミュラーで学びたいといった発言を残す、とにかく技術と速さを求める根っからのレーサーです!
もちろん練習にはシミュレーターを活用!見た目は可憐な女性ドライバーでもレースに対する魂からは男性陣が顔負けしそうなアツい気迫を感じますね!
【使用シミュレーター機材】
TR160コックピット
MOZA R21
MOZA CRPぺダル
Hana Burton Instagram(hanubuu_)
Mika Salo選手・Max Salo選手
続いて紹介するのはMika Salo選手、そしてその息子のMax Salo選手です!(左からMax選手、Mika選手)
Mika Salo選手といえば1999年にフェラーリのチームであのミハエル・シューマッハの代走を務めたエピソードが有名です!プレッシャーのかかる場面で与えられた役割を完璧にこなしてみせた姿はまさしく職人と言えるでしょう!
そんなMika Salo選手の息子が現在、若手のレーシングドライバーとしてレースの世界に参戦!2020年にポルシェスプリントチャレンジジャパン(PSCJ)にシリーズフル参戦の予定はコロナの影響で思うようにいきませんでしたが、2023年にはスーパー耐久・ST-Zクラスに参戦しました!
世代を越えて技術や知識が受け継がれていく姿には二人のレーシングドライバーとしての夢を感じさせてくれます!今後の活躍に期待です!
【使用シミュレーター機材】
Simucube2PRO
Mika Salo Instagram(mikasaloofficial)
Max Salo Instagram(maxsalo_official)
斎藤太吾選手
最後にご紹介させていただくのは、こちらも日本を代表するドリフトドライバー、斎藤太吾選手になります。
斎藤太吾選手はD1GPで二度のシリーズチャンピオンを獲得の他、FD USAでもシリーズチャンピオンを獲得されている超凄腕ドライバーです!
昨シーズンはD1GPで活躍されており、国内トップクラスの速さと迫力を持っているドライバーです。
ドライバーのみならず、FAT FIVE RACINGというチューニングマシン製作ショップも開いており、国内外問わず数多くのファンがいるショップです!ドライバーとしての腕はもちろん、マシン製作においても日本トップクラスの腕前をもっています!
【使用シミュレーター機材】
TR120コックピット
SIMAGIC Alpha
SIMAGIC TB-RSハンドブレーキ
SIMAGIC P2000油圧ブレーキペダル
【まとめ】
DELEサポートドライバーとして今シーズンのトレーニングにシミュレーターを活用していただきます!既にレベルの高いドライバーの方々ばかりですが、シミュレーターを通じて更なるレベルアップをしていただき、競技での上位入賞できるように、私たちDELEも全力でサポートしていこうと思いますので、皆様も応援よろしくお願いいたします!